「帰ってきたヒトラー」を観た。

めちゃくちゃおもしろかった、さっきまで爆笑に包まれていた自分含む観客が、一瞬で後ろめたい雰囲気につつまれる映画館空間が衆愚そのものだ。

物事を常に批判的に観るべしとか、自分の意見を持つべしとか、古くは「自分のアタマで考えよう」という説法それ自体がプロパガンダであり、それを聞いた人間がなにも考えずに「確かに!, よーし自分のアタマで考えるぞ―(^q^)」に陥るパラドクス、
考えるに、自分はさしてアタマが良くなく、自分より優秀な人が大勢いるのだから、彼らに従うことが正しいと思うに至る、というパラドクス、

なんかをチャリ漕ぎながらぐるぐると考えたあげく、オリジナルな見解などというものは存在せず、それっぽいものはみな、まぁ同意できるぐらいのものを寄せ集めた結果若干ほんわかと輪郭を帯びているぐらいのものであり、こうやって書いている感想もどこかで見たことのあるあれだ。

「個人的に~」「個人の~」みたいな表現よく見るけど、Web上はやたら公人多いみたいで不思議

そうそう、どうせそれおまえのじゃないの知ってるから、堂々とその接頭語取っちまって構わないんだぜってゆう。

個人的には「帰ってきたヒトラー」ちょう最高の映画だった、マジ